家づくりの世界観を体感できるショップを備えた発信基地
お客さまと出会い、縁を育む場に
- アトリエイハウズ 代表取締役
- 大池 義和さん

帰るのが楽しく、自然体で過ごせる──。家とは、そんな場所であって欲しいと考えています。西京極に建つ3階建てのビルは、私たちの家づくりへの思いや世界観に触れていただける拠点です。2階のオフィスには私たちがセレクトした雑貨などを扱うコンセプトショップを併設。エクステリアの提案も行います。1階にはグリーンショップも展開し、植栽のプロデュースも行っています。各店舗との連携により、多彩な要望に対しても、柔軟かつスムーズな対応が可能です。
スタッフへの相談や打ち合わせだけではなく、家づくりのヒントを見つけたり、お買い物を楽しんだり。自分らしさを発見するきっかけとしても、ご活用いただければ。新たな出会いが生まれ、ご縁のあったお客さまがいつでも帰ってこられる場所として、気軽に立ち寄っていただきたいと思っています。
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- センスあふれる空間で打ち合わせ
- 2階のオフィス&コンセプトショップには、施主とのミーティングコーナーも。随所にさりげなく置かれた家具や雑貨などにも注目。キッズスペースも用意されているので、子ども連れでもゆっくり打ち合わせができる
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- 思いを受け止め、全力で応える
- 自分の作品ではなく、お客さまの夢をかなえるために。そんな強い使命感を共有し、家づくりに向き合うスタッフのみなさん。さまざまな要望を受け止め、誠意を持って応える姿勢が、厚い信頼を得ている
未来に向けて取り組む、サステナブルな家づくり
未来を見据え、サステナブル(持続可能)な家づくりを推進するアトリエイハウズ。その第一歩として着目したのが、住宅の中で最大の質量を占める断熱材です。同社では、2019年からドイツ製の木繊維断熱材に転換。高い断熱・遮熱・遮音性が長期間保たれ、透湿性も備えているため、建物の耐久性が高まります。廃棄の際も環境負荷が少なく、再利用も可能です。
今では、全ての新築やリノベーションに木の断熱材を使用する同社。「コストは上がりますが、環境や未来にも目を向けた家づくりが、私たちの揺るがないポリシーです」と大池さんは語ります。

木の断熱材を使ったモデルハウスがオープン
西山天王山にオープンした同社のモデルハウスは、日本で初めて木の断熱材を用いてリノベーションした建物。元は50年以上前に建てられたコンクリート造のテラスハウスで、夏は暑く、冬は寒いのが大きな課題でした。木繊維断熱材による外張り断熱によって、断熱性能を高めるとともに、外観のイメージも一新。既存の躯体を生かしながら、今の暮らしに合わせて間取りやデザイン、電気設備などをアップデートしました。見た目も住み心地も生まれ変わった空間で、人と環境に優しい住まいを体感してみては。モデルハウスの詳細や見学の申し込みなどはホームページやInstagramをチェック。
アトリエイハウズ
TEL:075-313-6990
- 京都市右京区西京極浜ノ本町38
- https://yihaus.com/